徐々に浸透し始めている『Staging』ステージングと言う技法。

アメリカやヨーロッパでは当たり前であるこのアイデアが日本の賃貸業界でも広がりを見せているようです。

業界内の新聞や雑誌ではよくよく出ては来ますが、一般的にはまだまだ珍しい作業ですね。

空き部屋募集の際に、お部屋をより魅力的に見せるために、未来の生活が創造できるように、お部屋をディスプレイしたり、音楽を流したり、フレグランスを置いたり。

他の部屋との差別化と言う目的もあり、コーディネーター各々によって差が出ます。

 

 

現在まで7年程、ステージングに取り組んでいます。

以前プラスマイナスコンセプトにてショップをしていた当時のアイテムや雑貨をステージングに使用し、お部屋をちょこっとグレードアップしています。

 

 

特に水回りにはこだわりを。

楽しくて、わくわく感のあるムードを演出できるよう心がけております。

キッチン等も新しいものに超した事はございませんが、いつも新品に帰る事をできません。

古くとも清潔なキッチンである事は最低限で、そこに楽しい生活を創造して頂くことがこのStagingのテーマです。

 

 

トイレや洗面、バスルームにも清潔感を演出するディスプレイを配置。

決してリアリティーがあるもののみを置く必要はないですね。

「えっ!」「なぜっ!?」と言ったアイテムを置く事も、見に来られた方の好奇心を動かすでしょう。

わたしはこれをヒューマンステージング(人の心を動かすステージングの事。喜と楽を演出し、これからの生活のワクワクを伝える作業。)と読んでいます。

あるとおもいます!

 

 

こういった作業を大家さん自身がする事は、お部屋に関心を持つ事に繋がります。

できれば一度大家さん自身でお部屋に入り、考えて頂く時間を作ってほしいです。

 

 

ステージングによって広がる楽しい空間はこれからの住人さんにも気持ちが伝わる、「素敵な空間イメージ」というギフトになると思います。