コシガタリ22が無事終了しました。
「今年は12回やるぞ~~~っ。」と個人的に目標を立ててこれが11回目。
あと一回。目標達成です!!
これからもたくさんの方々とコラボできるよう、日々私自身が動いていこうと思います。
ご参加いただける方々に本当に感謝です。
さてさて。今回、スピーカーに快くOKしていただき楽しくご講演いただきましたのは、普段はテレビやセミナーに引っ張りだこで「金融」や「経済」のお話をされている菅井敏行さんです。
以前セミナーで偶然同じステージに登壇させていただいた際に、前室にて、街づくりについてとっても熱く語られていらっしゃいまして、「ぜひ皆さんの前でその話をしてください!」と今回のオファーをさせていただきました。
「山形の話をさせていくれるのはとてもうれしい。」と快諾。そして、このように実現しました。
さすがのお話のセンスと笑いが止まらない内容に会場の空気はいつもよりも明るくマイルドに。その分、熱気はUP!
過去に菅井さんのご講演を聴かれていた方々からは、「こんな一面初めて見ました。」というぐらい楽しそうにお話をされていた菅井さんの姿が印象的でしたね。
銀行に就職した時からマチづくりには興味を持っていたようで、そのきっかけを作ったのはお父様だったようですね。
25年前にお父様が中心に町内の有志でお金を集めて作った「空気神社」。
とにかく楽しい街にしたいと言うこと一心で、勢いでスタートし、この計画が見る見るうちに大きな話になり、のちには多くの企業や行政をも巻き込む一大プロジェクトになったという話。
空気神社には宗教的意味合いは一切なくあくまで「神社」という名前のスポットです。
今ではこのようなネーミングは許可を得ることが難しいかもしれませんが当時は出来たようですね。
「空気神社」。「空気」・・・「神社」・・・・
何でしょうこの怪しげな、そしてフワッとした名前。。。
桃色ウサちゃんがキャラクターになりこの朝日町をアピール。最寄駅から2時間半という立地のためアピールをしたところで・・・。と最初は「冗談だろう!!!??」と菅井さん自身も思っていたそうです。
今では外国人観光客や観光客が絶えない場所となっている空気神社。
今度ぜひ一度、観光に訪れてみたいですね。
面白いお話の中に、多くの人生の教訓にしたい学び、そして、街つくりや仕事に携わる際のモチベーションのお話など、随所に非常に良いお言葉もいただきました。
「やり続けることを考えて手を挙げたからにはず~と続けることが大事。続けていると絶対に何かいいことが起こるもの。」
「失敗したっていいじゃないですか。死ぬわけじゃないんだから。要するにやることが大事。やってわかることがある。父も最初始めたとき今みたいになるなんて想像もしていなかったと思う。」
参加者さんも笑ったり、真剣な顔になったりと忙しい時間でしたね。
終了後の懇親会はスリランカカレーの「KING LION」さんにお願いしてケータリングを行いました。
カレーのお弁当にスパーシーなおつまみ。皆さんたくさん食事いただきありがとうございました。
「いつも本当に勉強させていただきありがとうございます。楽しい中で勉強ができてなかなかない会ですよ。」
こういったお言葉をいただけることが主催者の得です。
次回も楽しい時間を創っていきたいと思います。
田園調布スジェールコーヒーSugerCoffeeのマスターは金融経済に強い、熱いダンディージェントルマン!
菅井敏之 1960年山形生まれ
1960年山形生まれ。
1983年、学習院大学卒業後、三井銀行(現・三井住友 銀行)に入行。
個人・法人取引、およびプロジェクトファイナンス事業に 従事する。48才のときに銀行を退職。
その後、起業し、アパート経営に力を入れる。
6棟のオーナーとして、年間7000万円の不動産収入が
また、2012年には東京の田園調布に『SUGER COFFEE』をオープンし、人気のカフェとなった。
銀行員としてのお金を「貸す側」、不動産投資家としての
資産形成のための銀行の活用法や住宅、保険の選択方法に
著書『お金が貯まるのは、どっち!?』(アスコム)は4
2015年オリコンランキングビジネス書部門第1位を獲
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