一月にも2回デリバリーがありました。
お財布や名刺入れ、カードケースにコインケース等皆様にご愛用頂けるアイテムが納品されていきます。
革を愛する皆様に使って頂けるなんて本当に嬉しいですよね。
経年変化が激しいタイプのベジタブルタニングレザーはなかなかショップの店頭に並ぶアイテムとしては使用されにくいタイプの革です。
どうしても色変わりが早かったり日焼けがしやすかったりと、取り扱いが難しいんですよね。
私も在庫の保存の際には、新聞紙や厚紙等に包んでから箱や棚の中等、できるだけ光をシャットアウトできる場所に保存します。
つまり、最も自然の皮(skin)に近い状態の革(leather)だと言えます。
このタイプの革に「いいよね〜〜。革らしくて。」なんてコメントをくださる人に、悪い人はいません!
個人的な意見です。。笑。
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納品時には若々しいさわやかさを持つ表情。
これが1ヶ月ぐらいから徐々に大人な表情になりダークな色味に。
1年も経つとお買い上げ当初の若々しさは抜け、ダンディーでセクシーな表情に。
そして、毎日のように使う中でのしっとりとした光沢と、手放したくない切ない愛着が生まれているでしょう。
わたくしも多くのレザーアイテムでベジタブルタニングを使用しています。
好きな理由・・・・・。う〜〜〜〜ん。
なんとも言えない落ち着きと輝きが出てくるんですよね。
普通は長く使用しているとだんだん「もうそろそろかな・・・。」なんて寂しい事を思うものです。
でもこの革は・・・手放したくなくなります。
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これらはまた違ったタイプのレザーです。
むしろお客様のタイプとしてはベジタブルタニングレザーフリークとは真逆!?ですかね。
「いつまでも買った時のような新しい感じがいいな〜。」
「色変わりもいいんだけど、汚らしくなっちゃうのがどうしてもね〜。」
的な方に人気。
ドイツシュリンクレザーといって、特徴としてと質しているのは「水や傷に強い」です。
シュリンクレザー独特のシボ目がそれを実現しており、サラッとした肌触りとちょっとしたザラザラ感が手に持った時のフィット感に繋がります。
こちらの革は女性受けがすばらしい!!ですね。妖艶。上品。色気がある。と言ったところでしょうか。
魅力は、革自体の経年変化がないため美しい状態が保てる部分と、もう一つは発色の良さです。
ちなみに写真の名刺入れ内側に使用している革はブッテーロというまた違う革。
ブッテーロも発色が良いためこのような素材感は「女性は好き」で、ございます。
後は何より、某大手ブランド等が使用している革ですので「見慣れたレザー」になっているのでしょうね。
馬の鞍作りから始まったブランドや、ボストンバッグの老舗ブランドなどが使用。
やはり耐久性やヨーロピアンな輝かしいファッション性を求めるとそこにたどり着くのでしょうね。
いわば、ベジタブルタニングは男性のかっこよさを。シュリンクレザーは女性の美しさを。
そんなところでしょうか。
どちらも世界的に有名なハイクウォリティレザーではることは、、間違いございません!
そして最後に・・・・・。
一言言わせてくださいよ〜〜〜〜!
革製品持つなら絶対、本革を!!
本革の持っている特徴の一つに「帯電防止効果」があります。
静電気が気になるこの時期、キーケースやお財布等普段手荷物ものはできるだけ革製品をオススメしますよ。
基本的に「自然素材」はこの効果があります。が、ほとんどの方が化学繊維を身につけているはず。
だから極力、手荷物アイテムはそうした方が良いと思いますね。
こういったキーホルダーでも革の部分を触りながらドアノブやボタンに触るようにするとパチッとなる事を減らせるでしょう。
帯電体質の方には特に、オススメです。
来週また新しいアイテムたちが到着です。
いつもそう。自分で使う訳ではないのですがNEW ITEMはいつもワクワクします。。